長女は13歳になります。
乳幼児期は終わりましたが、今になって発達障害の乳幼児のコラムを読む事があります
発達障害の中の特徴として強いこだわりと言うものがありまして、どうでもいいことにこだわり、思い通りにならないと癇癪を起こすとか。
長女がこの特徴に当てはまっていまして、小学校ではクラスメイトの物の置き方が気に入らず喧嘩になったり、次女が電気を消さないことに激怒したりと、どうでもいいことにこだわり、よく奇声を上げているんです。
元旦那に
もしかしたら自閉症だったかもね。
と冗談でいっっつもりが、
長女が幼稚園時代にそんなこと言われたと私が言っていたと言ったんです。
全く覚えていませんでした。
次女が産まれて間もなかったり、周りに知り合いがいない環境でほぼワンオペ育児という環境だったので疲弊してたのでしょうか。なんせ覚えてないんです。
友達ができにくかったのもこだわりが強過ぎて人が寄り付きにくかったところにあるんでしょう。それを性格に難があるからとか、性格が悪いからとかいうふうに思っていました、、、、、
幼稚園の先生はよくみてくれていたので他の子と上手くやれるように取り持ってくれたのですが、小学校の先生は他の子とのトラブルを把握していなかったり、泣きながら帰ってきたことを相談しても面倒くさがられて相手にしてもらえなかったり、時には長女自身に心ない言葉をかけられることもありました。
参観に行っても一人でいる事が多く、気配も消していることも多かったです。
おかしいとは思っていましたが、私が学校に電話をかけることを嫌がり、事情もわからないので、嫌がる娘を無理やり学校に行かせる日が続きました。
私も辛かったですが長女本人は想像を絶する辛さだったと思います。
大袈裟ではなく、本当に死ななくてよかった
最後に、
この記事を読んでくださっているということはご自身、もしくは周りの方が
自分もしくはあの子は発達障害ではないか、自閉症ではないか
と真剣に悩まれていると思います。
ご自身である場合自分は性格が悪いのではないか、みんなと同じように上手くやっていけないのは自分の能力が足りないせいかと思われているのかもしれません。
周りの人からすると、嫌な感じがする、話を聞かない、手間がかかるなどであなたにマイナスのイメージを持たれて仲良くできないのかもしれません。そして、多くの場合は孤立してしまったりという事が多いと思います。
あなたを仲間にしてくれない人もいかにも意地悪な人というよりはいい人に見えたり、仲間が多くて楽しそうにしているだけだったりして相手には問題がないように思われるかもしれません
みんなと仲良くできている人とうまくやれないから、自分がおかしいのかとも思ってしまうかもしれないのですが合わないだけなのです。
その場に心許せる人がいなくても世界中の何処かには本当の友達と思える人がいます。
そんな人に出会えるまで色々な人に会ってみてください
そして周りの方、
一緒にいてると嫌な気持ちになったり余計な手間が増えたりしますよね。
自分の家族の場合は尚更見捨てられないので辛くなることがしばしばあると思います
全てを受け入れられなくても自分を責めないでください。
クラスメイトはもちろん、時に学校の先生ですら理解してもらえない時があります。親としては辛い限りですが、子供には拠り所として見守ってあげてください。
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