お母さんは地味にすごい

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先日、中学校の定期試験がありました。

長女も普段以上に勉強していました。今は大体の子がスマホを持っていて、励まし合いながら、時には時間を決めて通話しながら勉強しています。

必死に勉強していたので、夕ご飯のタイミングと勉強のキリがつく時間とが合わなくて、一人でご飯を食べていることもしばしば。

勉強の都合もあると思い、お風呂は予告してからお湯を溜めるようにしています。なのに、勉強のキリがついていないから先に入るよう言われました。

先に入るのはいいのですが、入浴終了後の掃除はしてもらえないようでそのあたりで一悶着ありました

子供の入浴後に自分が掃除したらいいのですが、濡れるのは嫌だし、明日にしてカビ生えたら嫌だし。結局、自分の都合で喧嘩腰になりながら長女を先に入浴させることにしました。

私も思春期は長女と同じようなことを思っていたなと思います

早く寝ろ、とか、早く食べろ、とか、早くお風呂入れとか、片付けぐらいするから放っておいて欲しかったことはぼちぼちありますよね

鬱陶しい限りなんですけど、結局自分なりの片付けしかできていなくて

お風呂の後の窓が空いていなかったり、

寝る時にこたつが切れていなかったり

毎日の生活を整えてくれている母からすると神経を逆撫でされるような残念な結末になっていることがよくあったと思います

自分が母になって気づくことはたくさんあって

朝、雨戸が空いていること、カーテンが空いていること、ストーブがついてついていること、食べられないほどの朝食を用意してくれること、お弁当を作ってくれること、靴をピカピカに磨いてくれていること、夕食が用意されていること、洗濯してくれていること、寝る場所を用意してくれていること、、、、、、多分今も私が気づかないうちにこなしてくれていたタスクはたくさんあって、なんの支障もなく過ごせてたのは限りなく大きい母の愛情の賜物だったのだと気づかされます。

世の中のお父さん、お母さんされている方は目に見えない無限タスクを今日もこなされているかと思います。

お疲れ様です。そして共に頑張りましょうね

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